緋色の欠片

絵と雰囲気に惹かれた緋色の欠片です。
アイデアファクトリーの乙女ブランド「乙女いと♪」から発売されたゲームです。
乙女いとブランドは初挑戦。
関係ないですがこのブランド名を考えた人は色々な意味ですごいと思います。

★ストーリー
ノベル形式の和風伝奇「風」のゲームです。
テキストが無駄に長い。
いちいち言い回しがくどいと言うか、ぶっちゃけ日本語が変なような気がしました。やってるうちに慣れたけど。
あと効果音。「ズガーン!」とか「ビュオ」とかいちいち文章に表さんでいいから!!
おかげでせっかくシリアスな場面もギャグに早替わりです。
シナリオは良かったです。もえ!
攻略キャラと主人公の日常のやり取りも見てて楽しい。
キャラによって分岐&分岐の後が長いので、繰り返しプレイも苦になりませんでした。
ただ選択肢が少なすぎる…ひたすら読み進むだけです。
ゲームというよりデジタルノベルみたいなカンジでした。
あ、ちなみにバッドEDも豊富です。

★システム
快適です。
セーブ数が少なめなのがちょっと残念だったけど。
スキップの速度も変えられるし。

★グラフィック&サウンド
このゲーム一番の魅力は美麗なグラフィックですよ!
スチルも立ち絵もホントに綺麗。
おまけで集められるおみくじ画像も良いです。無駄に枚数多いし!(笑)
唯一立ち絵がちょっと遠いかなーと思いましたが。
音楽も雰囲気に合ってて良かったですー。

★キャラ感想

・鴉取真弘
最初にクリアした発売前から気になってたちっちゃい先輩。
予想以上に良いキャラでした!カッコ可愛い!!!
「俺の女」発言はたまりません。
俺様系にははあまり心動かされないのですが、何かこれにはやられました。
普段の会話も面白かった。
主人公とのやり取りがギャーギャー五月蝿くて微笑ましいです(笑)
この子のシナリオはとても好きです。
個人的にED近くの話より秘密発覚〜生贄にされるまでの話の流れがすごくモエでした。
切ねぇ!!
あのまま生贄にされてくれてもアリだと思いました。悲恋スキーでごめんなさい。


・犬戒慎司
美鶴怖ぇぇぇ!!!! (いきなりそれか)
2回も殺されてバッドEDでした。
何このサスペンス劇場。
乙女ゲーなのにこんな凄惨な雰囲気を味わえるとは思いませんでした。
面白かったけど。
美鶴ちゃん前半はただただムカついてしょうがなかったんですけど、
後半はもうネタとしか思えないような突き抜けっぷりで段々好きになってきました。
個人的には女同士の戦いがもっと見てみたかったな。
主人公あんだけ酷いことされても平然と「美鶴ちゃんを助ける!」とか言ってるんだもん。
プレイヤーはそう思ってないって!
選択肢に「美鶴を殴る」「美鶴を引っ掻く」とかあればよかったのに。
殴り合いの後に芽生える友情…プライスレス!(少年漫画思考)
犬戒君は終始カワカッコ良かったです。
美鶴の怖さとかドライのキモさとかアリアの可愛さとか他キャラも生き生きしてたなー。
楽しいルートでした。